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内容量 95グラム VMCプレミアム 1600円
昆虫食・肉食の爬虫類は、大地と太陽の恵みを受けて育った栄養豊富な植物を食べて育った 昆虫類や小動物を餌にしています。 その為に間接的に植物起因の必須栄養素を摂取することが出来ます。 しかし、市販の野菜や配合飼料で育てられた昆虫類やマウスなどに頼らざるを得ない飼育下では 栄養面でどうしても偏りが生じます。 本品は、こうした不足がちな必須栄養素が簡単に摂取できるように開発されたサプリメント です。 |
VMCプレミアムの特徴 ※サプリメントは医薬品ではありません |
トカゲや蛇などの昆虫肉食性爬虫類は、リクガメやイグアナなどの草食性動物とはその食事内容から、 食事以外(サプリなど)で必要とする栄養素が異なります。 VMCプレミアムは、昆虫食・肉食爬虫類が要求する栄養素に配慮し、養殖された餌では摂取されにくい カルシウム・ビタミン・ミネラルを効率よく配合しました。 ビタミンAは脂溶性なので摂取量には注意が必要ですが、動物食の爬虫類には欠かせないものです。 ビタミンD3については、食餌からも吸収させたほうが健康に寄与します。もちろん日光浴をさせないと 健康を害しますから、日光浴や紫外線ライトの使用を前提として、最低限の量を添加しています。 しかし、飼育環境によっては(期限の切れた爬虫類専用ライトなど)D3が不足する事態も考えられます ので、極少量をブレンド。 ヨウ素などの甲状腺障害を予防するミネラル分は食事として重要な栄養素です。 さらに、微量栄養素である、セレン、ビオチン、クロムなどのブレンドは、正しく使用すれば生体の健康に 寄与しますので、動物医薬専門家のアドバイスで量を調整しています。 |
使用方法 |
コオロギやマウスに、適量を降りかけてください。 週1〜2回を目安とし毎日の基本サプリ『VMCメイン』と併用してご使用下さい。 ボトルから直接振り掛けると、粉末が飛び散る場合もございます。 少し柄の長いプラスチック製のスプーンで取り出せば便利です。 |
VMCプレミアムの代表的な成分 |
乳酸カルシウム ※吸収率の良いカルシウムです。高価な原材料であり、ペット用に使用されることは殆どありませんが、 本来 は欠かせないカルシウム剤です。 炭酸カルシウム ※骨などの発育・形成に役立ちます。原料には色々ありますが、カキがらや不純物の多い鉱物原材料は 使用していません。人間用に使用できる高品質のカルシウムです。健康食品にも使われています。 ビタミンA ※カメレオンなど昆虫食の爬虫類は、ビタミンA不足による障害が報告されています。 目の機能維持、肺・気管支などの呼吸器系統の病気の感染に対して抵抗力をつける。 皮膚や粘膜を正常に保つ、生殖機能を維持する、成長を促進する効果があります。 ビタミンAは脂溶性ですから、摂りすぎにより生体内に蓄積されやすく、使用量には注意が必要です。 ベータ カロチン ※β-カロチンは、主に緑黄色野菜などの植物性食品に含まれており、体内でビタミンAに変換されます。 β-カロチンは体内で必要なだけビタミンAに変換するため、安全なビタミンなのです。 ビタミンD3 ※爬虫類は日光浴により体内でビタミンD3を形成しますが、日光浴が不足したり、肝障害、腎障害 によりビタミンD3が不足して、くる病などが引き起こされることがあります。ビタミンD3は脂溶性なので 生体内に蓄積されやすく、過剰症を引き起こすことがあり、使用量には注意が必要です。 草食性動物と違い、昆虫食・肉食の爬虫類は動物質の餌により、D3の依存が高いのです。 適量の使用で、健康を維持できます。 ビタミンE ※ビタミンEは、抗酸化作用及び血栓予防作用により、血行促進作用(血管保護作用)があります。 また、ホルモン分泌調整作用も認められ、生殖機能に果たす役割も大きいと言われています。 ビタミンB1 ※炭水化物を効率よくエネルギーに変え、生体の神経機能維持に役立っています。 また、水溶性のため過剰摂取の心配は殆どありません。 ビタミンB2 ※皮膚炎や口内炎症に効果があります。粘膜質の炎症予防にも期待できます。 ビタミンB6 ※皮膚炎や口内炎症に効果があります。粘膜質の炎症予防にも期待できます。 ビタミンB12 ※神経の機能維持に関与し、丈夫な体を維持します。 赤血球の形成に役立ち、貧血に効果があります D−パントテン酸カルシウム ※脂肪・糖質の代謝に関与し、妊娠中の栄養補給に役立ちます。水溶性。 ニコチン酸(ナイアシン) ※ニコチン酸やニコチン酸アミドなどの総称でビタミンB3とも言われます。水溶性で過剰症のおきにくい ようです。。糖質や脂質の代謝を促す働きがあり、体内で必要なエネルギーのうち、70%近くをナイアシン が作っていると言われています。ナイアシンは血行を改善し、脳神経の働きを強めます。また、様々な炎症 を引き起こすとされるヒスタミンを抑制する働きがあります。 ヨウ素 ※甲状腺ホルモンの構成成分であり、特に草食動物では、ヨー素は植物にほとんど含まれていないので、 不足しがちであり、不足すると、ヨウ素を原料とする甲状腺ホルモンの産生ができなくなり、代償性に甲状腺 が腫れてしまうという甲状腺腫(本来の意味での腫瘍ではありません)になることが、特にリクガメで報告されています。 メナジオンK3 ※血液凝固作用があります。骨の形成に必要な調整を行い、カルシウムの定着を促します。 また、カルシウム不足の場合におきるビタミンDの悪影響(カルシウムを逆に溶出させる)を抑制します。 塩化コリン ※ビタミンB群に属するコリンは、リン脂質の構成成分であり、生体膜機能に必須です。また、神経伝達物質 アセチルコリンの前駆体となり、神経刺激伝達維持に関与する。生体にこれが欠乏すると脂肪肝となり、 成長の低下などの障害が起こるとされています。 マンガン ※骨の形成を促進します。その他にも栄養素の代謝、神経の刺激伝達、インスリンの生成や性機能・ メスの妊娠障害予防に効果があるとされています。また、活性酸素を分解する酵素SODの構成成分の 1つとして働きます。 亜鉛 ※亜鉛は、成長・神経系統の機能、免疫系統の反応にとって不可欠な微粒元素です。 年齢と共に減少するため、微量摂取が望ましいミネラルです。妊娠機能の低下にも効果があるとされてい ます。 硫酸銅 ※過剰では害になりますが、微量での効果が得られています。 硫酸マグネシウム ※カルシウムと共に、骨などの発育・形成に役立ちます。 硫酸鉄 ※貧血に使用されます。鉄分を補い、骨髄に移行して赤血球の成分であるヘモグロビンの合成に使用さ れます。 塩化コバルト ※微量での効果が認められるミネラルです。 プロピオン酸カルシウム ※骨などの発育・形成に役立ちます。 ビオチン ※ビオチンが欠乏すると、湿疹、炎症などの皮膚症状が出ます。また、筋肉痛や食欲不振、神経障害が 報告されています。人間の健康食品としても有名で、皮膚のビタミンといわれているのです。 セレン ※セレンは微量レベルであれば生体にとって必須元素であり、抗酸化作用(抗酸化酵素の合成に必要)を 持つ。 クロム ※クロムが体内で不足すると、糖代謝の異常が起こるとされています。 桑の葉濃縮パウダー ※ 桑の成分は、カルシウム・鉄・亜鉛・アントシアニン・ギャバ・ビタミンB1・フラボノイド・βカロチン ポリフェノールなどが含まれ、他に類を見ない健康食品として利用されています。 |
すべてのサプリメント共通のお願い |
ビタミンやミネラルの要求量は、生体の種類、飼育環境や 体調により異なります。与えすぎは過剰症による弊害を招く 危険性があるため(充分)ご注意下さい。使用する際には 専門家などに相談の上ご使用頂くことをお勧め致します。 |